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アメリカでヘアカット

2016年05月

アメリカに来て生活の中でいくつか困る事にヘアカットがあると思います。新しい場所を探すのは結構大変な事です。日本の事情と比べると、基本的には形態は同じで、美容室(ビューティーサロン)と理容室(バーバー)に分かれていますが、最近はバーバーの数がめっきり少なくなって,ユニセックスの美容院が一般的になっています。料金形態も日本でいう¥1000カットのような$10前後の安価なチェーン店と中堅と高額な料金のハイエンドのお店があります。デフレ脱却が進まない日本では衣、食、生活において低料金でもそんなに悪くないサービスを提供して頂けますが、今のアメリカは急速に物価だけが上がってしまって品質やサービスが伴っていない状況です。

一昔前はアメリカで日本食や日本のサービスを受けるのはちょっと高いという感じでしたが,いつの間にかレストランや美容室の料金などは一般的なアメリカのお店の方が高くなってしまっているのが現状です。ですから料金設定の安い,高いに関係なく,アメリカの現地のサロンに行って「良かった」という話はあまり聞いた事がありません。最近は暗黙の了解でしょうか,「アメリカのサロンに行くと大変な事になる!」とご存知なので,失敗談をお聞きする機会が少なくなってきています。しかし,お住まいの地域によっては,日系のサロンどころか,中国人や韓国人のサロンさえ無いところもあると思います。そんな地域にお住まいの方は、究極の選択ですが,アメリカのサロンで失敗するよりもご家庭内で少しずつでも切っていた方が無難かもしれません。もしアジア系のサロンがあれば髪質が似ている分あまり冒険をしなければ,満足とまでは行かなくても応急処置にはなるかもしれません。きっと、日本にいても自分好みのサロンを見つけるのは難しいことです。日本人好みのスタイルや、ちょっとしたニュアンス的なものが、どんなに英語が話せてもアメリカ人や他のアジア人には伝わらないのが現実です。

ましてやパーマやカラーになると使用する薬剤も違ってくるので気をつけなければなりません。パーマ剤、カラー剤も日本では化粧品メーカーさんの研究の成果で傷みにくいもの,カラー剤もダメージを抑えてツヤや明度を出せるものなど年々進化しています。

ユニヘアーでは、お電話でのご予約の受付からご来店時もすべて日本語で対応させて頂いていて、常に日本の流行と最新の薬剤をリサーチして取り入れて提供させて頂いています。髪の事のご相談はぜひユニヘアーまで。

 <Uni-hair>
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