アメリカの長い夏休み、中西部も一番いい季節、普段は学校で忙しいお子さんたちも,時間を見つけてヘアカットに連れてきてもらっているようです。男の子も女の子もオシャレになってきて、男の子はサッカー選手みたいなヘアスタイルにしてとか,女の子は人気の女優さんみたいにしたいとかヘアスタイルのオーダーが具体的になってきています。
もちろんそこまで興味の無い年齢のお子さんも多いですが、そこはオシャレなご両親がこんな感じにしてあげて下さいとスマホにカッコいいスタイル、かわいいスタイルの写真を用意して見せて頂けるようになりました。その反面、昔も今も「子供のヘアカットは家で切る」という割合は結構多くて、最初は失敗しても回数を重ねていくうちに見られるようになっていくというパターンです。そしてそのうち「家カット」に不満がでてくるようになって初めてお店に連れてきて頂けるというのもよくあるパターンです。
5、6歳くらいまでのお子さんの髪はまだ細くやわらかくて、だんだん髪も大人と同じように太くコシがでてきて家では切りにくくなるのです。なので、家で切る場合には「すきバサミ」が必須で男の子にも女の子にも上手にすきバサミを使うと失敗も少なく比較的上手に仕上がると思います,しかしそれでも自信が無いという方はお店でという事になりますが、ここアメリカという環境では,「子供だから近所の安いところでいいや」という考えは大間違いで、大人同様子供のヘアカットだって日本のお店以外で切ると大変な事になってしまいます。女の子はみんなロングのワンレングス!前髪を作るとか、軽くしてレイヤーを入れるとかはなかなかやってくれません。男の子はバリカンだけでざっくり刈って終わりになってしまい、すいてくれないから質感の見た目が昭和初期のヘアスタイルみたいに重く揃った感じになってしまいます。
アジア人男子の髪はとにかくすいて、カットしないとボリュームが出過ぎや、まっすぐに揃った感じになってしまうので日本のお店に連れて行ってあげて下さい。
ユニヘアーでは子供料金の設定も用意させて頂いていますので、一時帰国の前とか学校で写真を撮るピクチャーデイの前など是非ご連絡ください。
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