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冬がくる前の髪のお手入れ

2017年11月

中西部の冬が始まり、放っておくと暖房で髪が益々乾燥していってしまいます。顔や肌のお手入れに比べてどうしても後回しになってしまいがちな髪のお手入れ、実は肌のお手入れと同じくらい重要です。髪の毛,ヘアスタイルはお顔のフレームです,ツヤのあるキレイな髪ならば印象がぐっと上がると思います。春先から夏の終わりまで、外で活動する機会が多いと紫外線や汗で髪や頭皮に負担がかかります。旅行でビーチやプールに行かれているとなおさらで、肌と同じように髪も日焼けをするので、バサバサの手触りになってまとまりが悪くなってしまいます。そして,ヘアカラーをされている方は退色と言って、日焼けや海の潮風の影響で染めていた色が,オレンジや黄色味を帯びて明るくなってツヤも無くなるので、せっかく染めているのにキレイでは無く見えてしまいます。そこで今やっておいた方が良い髪のお手入れは

*ヘアカット…傷みが進行して指通りが悪く,引っかかってしまうような毛先だったら,傷んでいる部分は切ってしまうのがおすすめです。理由としては長さをキープしたくて少ししか切らずにいても傷んだ毛先から更に切れ毛や抜け毛につながり,伸びにくく伸びても決してキレイでは無いからです。
今の流行りは長めショートからボブの長さで、流行の大きめなシルエットの洋服にもコンパクトなヘアスタイルの方はバランスがよく見えます。それにこれからの季節は首元がスッキリしていた方が,コートを着るときとかもおさまりがいいと思います。

*ヘアカラー…ヘアカラーは一度全体を染めた後は1,2ヶ月に一度伸びてきた根元だけを染めるタッチアップ(リタッチ)をするのですが、日焼けやダメージで退色が進んでいる場合は一度全体に染め直すとキレイにツヤツヤの髪に復活します。全体の染めると傷むのでは?という疑問があるでしょうが,美容室で染める場合は薬品の強さを調節できるので,ダメージは最小限に抑えるようにしております。最新のカラー剤はツヤ感もアップします。

*トリートメント…毎日家庭で使っているシャンプーやトリートメントよりも美容室の集中トリートメントは髪により浸透してしっとりとした手触りが長く持続します。多少のダメージや乾燥のパサつきなどのお手入れにはおすすめです。

*ヘッドスパ…夏の日差しや汗は髪だけでなく頭皮にも影響します。
通常のシャンプーで落としきれない汗や皮脂など老廃物が頭皮や毛穴にたまり、かゆみやフケ,それに健康な髪の成長までも妨げる事があります。ヘッドスパで頭皮の集中クレンジングと栄養を補給して、髪の成長のコンディションを改善しましょう。

アメリカのホリデーシーズンのはじまりです。夏の髪のダメージを一度リセットして,気分一新、新しいヘアスタイルで出かけましょう。髪のご相談はユニヘアーまで。

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