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夏の一時帰国前に

2017年06月

長いアメリカの夏休みが始まりました。バケーションや一時帰国にでかけられる方も多いと思います。いろいろ準備もありますが、ヘアスタイルも気になりますよね。旅行中はお手入れが楽なスタイルの方が好ましいし写真にも残るからちゃんとしていたいですよね。一時帰国をされる場合にはすぐにお会いする方や、友人、家族それに周りの目も気になると思います。

そこで、いくつかのおすすめは。

  1. ヘアカット…伸びてしまった髪は収まりやすい長さか、まとめやすい長さに。いま日本ではまとめられる肩くらいの長さのボブを多く見かけます、短めのボブも人気ですが,切りっぱなし、重め、軽め、毛先カール、パーマと世代や好みによってバリエーションは豊富です。
  2. カラー…ヘアカラーをされている方は定期的に伸びてきた根元部分を染めていられると思いますが、半年から一年に一度くらいのタイミングで毛先まで染め直すと退色してさめてしまった色味と無くなってしまったツヤがキレイに戻ります。退色して赤茶けた毛色は傷んで見えてしまうし,グレイカバー世代では老けて見えてしまう事もあります。流行はアッシュ系と言って赤味を抑えた寒色系が人気です。若い世代では一度明るくしてからアッシュを入れて外国人風の透明感のあるカラーが人気で,大人世代は地毛よりもちょっと明るい程度の落ち着いた色味でツヤ感のある色味が人気です。
  3. パーマ…最近需要の多いパーマ。巻き髪ブームで火がついてパーマも復活しました。慣れるとお手入れが簡単なのも大きなポイント。夏の旅行中ざっくり束ねてもスタイルになり,濡れていてもなんとなく様になるのも嬉しいところです。日本ではパーマの持続性が長いと評判のデジタルパーマ等のホットパーマもダメージがひどく敬遠されて,その後改良されていますが、日本で生活していれば日本の水質と湿度でダメージもそれなりですが、こちらの生活では水質の違いと極度の乾燥では極端にダメージが進むのであまりおすすめはできません。
  4. 簡単まとめ髪…ビーチやプールのバケーションや、暑い日本の夏では髪はまとめられた方が涼しくて楽ですよね。上手にまとめ髪をされている方が多くて本当に感心します。しかし,あまり得意では無いという方、そんな方におすすめはポニーテールができれば誰にでもできる「くるりんぱ」です。誰が名付けたか「くるりんぱ」ですが、簡単でいてこなれた感がでるので是非試してみて下さい。

ゆるめにポニーテールを作ります。

根元部分を2に分けて

毛先をくるりと通します。

 

後頭部を数箇所つまみ出し、ふんわりと無造作感を作るのがポイントです。

こんな感じで仕上がります。

一時帰国をした際の日本の美容室も楽しみですが、もし行きつけのお店が無いのなら、初めて行くお店では希望を伝えるのも大変かもしれませんし、せっかくの帰国中の限られたお時間の中でお時間を取られてしまうのももったいない気がします。旅行前のヘアスタイルのご相談も是非ユニヘアーまで。

<Uni-hair>

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