Close
Book Your Reservation

髪を切ってみませんか?

2019年04月

厳しい冬が終わって、中西部にもやっと春がやってきました。春めいてくると、髪を切りたくなりませんか?定番のボブもバリエーション豊富で、軽めのボブから重めの「切りっぱなしボブ」や肩くらいの長さの「ロングボブ」などお好みに合わせて選択肢が広がっています。また、重目が人気だったここ数年のヘアスタイルに、レイヤーのたくさん入った「ソフトウルフ」系も復活の兆しです!

男性のスタイルは、人気の2ブロックのショートスタイル、ベリーショートは定番で、ミディアムや長めにされる場合は、一番のポイントは清潔感で、放っておかずに、定期的に整えましょう。男性の髪は女性よりも平均して太いので、ボリュームが出やすいから、定期的にすいてまとまりやすくすることをおすすめします。

アメリカ生活を始めて、困ることの一つに「髪を切る」という日本では困ることのないことで不自由を感じます。多くの方がアメリカ人に髪を切ってもらうのには、言葉や髪質の違いで不安で行くのをためらいます。中にはせっかくの機会だからとチャレンジされる方や住まれている場所によっては仕方なくという方、いろいろお話を聞きますが残念ながら「良かった」という結果をあまり聞いたことがありません。近くに日系のお店があるといいのですが、日本人対象か、アメリカ人対象か?によってとか、日本の流行をちゃんと取り入れているかによっても変わってきます。アメリカ人好みのスタイルと日本人好みのスタイルという差があって、欧米人は基本的に髪が細くコシのない髪質なので、すかないでボリュームが出るスタイルを好み、日本人は欧米人に比べると太くてコシがあるので、そのままだとボリュームがですぎてしまうため、ある程度すいて、ボリュームを減らすのです。もちろん個人差もあり、ボリュームもメリハリをつける事が必要でそのためのレイヤーも日本人好みのレイヤーの入れ具合というものがあるので、その辺を理解していない現地のお店だと思ったとおりにならない結果になってしまうのです。それでも、近くに日系のお店がないという方は、何枚か写真を持参してイメージを伝えて、切り過ぎないように「これは短すぎるから嫌」とかという「なりたくない」イメージも伝えるのも方法だと思います。(最初はあまり冒険をせずに、ちょっとそろえる程度で様子を見ましょう。)

いつの間にか伸びてしまった髪を切って新しい自分のヘアスタイルを見つけましょう!流行のヘアカラーも一緒にすると、今の気分に生えるヘアスタイルに変わると思います。

ご相談はユニヘアーまで。  <Uni-hair>

重めニュアンスのある「切りっぱなしボブ」、暗めのグレージュカラーで。

 

男性に人気の2ブロックショートスタイル。

Share This