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AGA(男性型脱毛症)の対策

2019年02月

世の男性が一度は気にしたことはあるはずの脱毛症、わかりやすくハゲといってしまうと心のどこかが傷ついてしまいます。「自然に任せるから」と気にしていない方も抜け毛がはじまった時は多少なりとも気にされていたはずです。2018年日本ではAGA対策の商品が相次いで発売されました、なぜ急に?というと特許とか大人の事情が絡んでいるようですが。気になってはいるけど、どれを使ったら良いかわからない方、またはいつから使い始めたら良いか?など迷われている方が多いと思います。「日本にいる時はリアップ(大正製薬)を使っていたのですが、こちらで何かいいのはありませんか?」という質問が時々あります。ご安心ください、こちらにはリアップよりもずっと前から同じ有効成分を使用した「ロゲイン」があります。しかもお値段もお手頃です。基本的な情報を説明させていただくと。

  • 育毛剤‥育毛剤は化粧品か医薬部外品に分類されるものが多く、今ある髪の毛を元気にさせる効果が期待できるもので、テレビのコマーシャルで、スプレー、ローション、シャンプーなどいろいろ宣伝しています。それらはあくまでもイメージであって、それらを使っているからといって、あくまでも効果が期待できるという範囲で、抜け毛が予防できることはありません。
  • 発毛剤‥発毛剤は医薬品に分類され、新たに髪を生やす効果が期待されるものです。患部に直接塗るタイプと錠剤の内服タイプがあります。
  • 発毛剤(塗るタイプ)‥ミノキシジルを主成分としたもので、全商品とも有効成分最大5%です。

こちらのドラッグストアで簡単に安く手に入るロゲイン

日本でおなじみのリアップ

昨年発売された、スカルプDメディカルミノキ5

一番後発の、リグロEX5

  • 発毛剤(内服タイプ)‥AGAの進行を抑制する効能がある内服薬。医師の処方箋が必要です。現在2種類で、アメリカで手に入るのがフィナステリドを配合したプロペシア。

プロペシア

ザガーロ

薄毛の原因酵素は2種類あり、プロペシアはその1つにしか効果がないのに対し、ザガーロはその両方に作用します。プロペシアで効果が出なかった方にオススメです。

育毛剤と発毛剤の違いを理解して上手にお使いになりことをオススメします。そして結論は、患部に塗るタイプでは、発毛は期待できますが、脱毛を抑制することはできませんから、本気で薄毛を気にされるのであれば、塗るタイプと内服タイプの併用が必要です。気になっているのであれば早めに始めた方が良くて、髪の成長にはある程度の期間が必要で最低3〜4ヶ月の使用をオススメします。そして、薬品ですから、かゆみ、かぶれ、副作用といった問題もあります。そして長く続けていくためにはランニングコストも考えなくてはいけません。それらを踏まえた上で、ご自身が続けられるものを選ばれるといいと思います。      <Uni-hair>

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