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この冬人気のヘアカラー

2018年11月

中西部もすっかり季節も変わり寒さの厳しい季節の始まりです。

春夏のヘアスタイルから、秋冬のヘアスタイルに移行している方が多いです。

ヘアカットでは、先月号で紹介させていただいたショートボブが人気でかえって短い方が冬のファッションには邪魔にならなくて、全体のバランスがいいと思います。ヘアカラーというとここ数年は日本ではヘアカラー革命といってもいいくらい日本人の髪色を研究した新しいヘアカラーの開発が進んでいます。例えばブリーチをしてからヘアカラーをするダブルカラーというテクニックで表現していた透明感のある外国人風のアッシュ系のカラーが1度のヘアカラーで表現できるようになったり、今まで以上に手触りやツヤ感が向上したり、もちろん作業中の香りの軽減や仕上がりの手触りの良さも向上しています。そこに欧米で流行しているオンブレやバレヤージュ(ハイライトやグラデーションカラーの種類)などが加わり以前より色々なヘアカラーを楽しむ方が増えています。流行中のアッシュ系やマット系、グレージュといった寒色系はまだまだ人気です。この冬少しずつ人気が出てきている、暖色系のカラーにも注目です。深みのある茶色にブルーバイオレットやレッドバイオレットが入ったカラーやオレンジ系の色味を足した温かみがあってツヤが出るヘアカラーもおススメです。

それと気になる白髪をどうするか?ヘアカラー人口が増えた現在では染めることに関しては抵抗が少ないのですが、染め続けるかどうか?最近日本では染めない派という動きも出てきています。ありのままを受け入れて楽しむという考えですが、個性と言っても、似合う方とそうでない方、周りの反応が気になります。もし気になってストレスになるのならば染めたほうがいいと思います。

少量の白髪の量ならば比較的明るめで染めることも可能で、集中して生えていたり、量が多くなったりすると、地毛よりは少し明るいくらいの明るさでないと、染まり切らないという事もあります。この分野でも日本のヘアカラーは明るく染まる白髪染めというのを開発しているのですが、未だにある程度の明るさでないとしっかり染まらないのが実情です。しかし、明るさよりも大切なポイントとしてツヤ感があると思います。明るすぎ流カラーや、退色してしまった髪色はツヤが無くキレイには見えません。地毛より数段階明るいくらいの深みのある色味の方が髪にツヤがあり品よくキレイに見えると思います。今の季節は夏に紫外線などで退色してしまっている方が多いです。ヘアカラーを考える際には、染め直して色味とツヤを取り戻すように全体的に染め直すのをオススメします。

暖色系のハイライトを入れた温かみとツヤ感のあるカラー。

コーラル系のオレンジ味のある暖色をグラデーションで毛先に向かって明るく染めるカラー。

ユニヘアーでは日本の最新のヘアカラーを常に取り入れています。ずっと染めている方なら少し雰囲気を変えてみるとか、初めて染める方ならどんなカラーが似合うのか、ご相談お待ちしています。

<Uni-hair>

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