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今すぐ染めたい!秋のヘアカラー

2019年10月

中西部もすっかり季節が変わり、秋というか冬の始まりです。夏の間にどうしても髪はダメージを受けてしまいます。ヘアカラーをされている方は、紫外線などの影響で染めていた色が退色してしまい、赤茶けた色か黄色っぽい色に変わってしまいます。ダメージケアもさることながら、カラーのケアも今が染めどきです。この秋のへカラーのポイントは透明感とツヤです。

オススメの色は、やはり季節によく合う暖色系です。最近の流行りのグレージュカラーも秋冬には少し落ち着いた暗めなグレージュが人気で、青みやグレーを強めに出した、アッシュグレージュや、グリーンを足してカーキグレージュなどが新鮮で人とはちょっと違ったニュアンスを出したいときに、目立ちすぎないいい色だと思います。どちらの色も明るくなると、どちらかというと寒色系の色味なのですが、少し暗めにする事で、ツヤと透明感のある色になります。もう一つ注目の色が、グレージュ+ピンク。ほんのりピンクを感じるピンクグレージュや、パープル、バイオレットを合わせると日本人によく似合う、透明感を出しつつツヤと深みもある、バイオレットグレージュもこれからの季節に素敵です。流行りのブラウンの洋服にもよく合うヘアカラーだと思います。

落ち着いた色も素敵だけど、少し明るさや遊びも欲しいという方には、日本でも広まりつつある、「バリアージュ」や「ハイライト」などはいかがでしょうか?以前から欧米では一般的なハイライトは、根元から均一に筋状に髪に明るい色を染めていく方法で、それが最近では、きちんと髪の根元から入れるのではなくて、ランダムに途中からカラーを入れていくのがバリアージュというテクニックです。少し伸びても気にならない、自然な感じが人気の秘密だと思います。そのほか「グラデーション」と言って、根元→中間→毛先と徐々に明るくなってくような染め方も人気です。バリアージュとグラデーションを組み合わせたオシャレなスタイルもいいと思います。

30代以降になると誰でも平等に出てくる白髪。日本人の30代中盤で気になって染める方が過半数を超えています。日本では白髪染めでも明るくしたいという需要が多いので、日本のカラーメーカーさんの研究の成果で、ある程度までは明るく染まる白髪染めというのが一般化しています。しかし欧米のカラー剤を使っての白髪染めとなると、どうしても暗めな色になってしまいます。

ユニヘアーでは、最新のヘアカラー剤を取り入れています。流行りのグレージュ、ツヤ感、透明感のあるカラー、明るめな白髪染めのご相談もお待ちしております。

褪色してしまった色を、カーキグレージュのグラデーションに。

地毛の黒髪から暖色系のピンクグレージュのバリアージュ。

<Uni-hair>

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